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23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-04-20 第177回国会 衆議院 法務委員会青少年問題に関する特別委員会連合審査会 第1号

としますと、例えば、子供が捨てられて施設で保護されているような場合、赤ちゃんポストなら匿名という場合が多いんでしょうけれども、会いに来ず、しかも今おっしゃったような行方不明になっている親御さんは、裁判行為がないわけですから、法律的には親権を失うことはなく、先ほどと同じように、児童相談所長代行親権とやはり権限がバッティングするということになるのではないでしょうか。

柴山昌彦

1978-03-31 第84回国会 衆議院 法務委員会 第12号

裁判行為というのは国家権力そのままの行使でありますから、したがって、そういう意味でやらないのだというふうに言われるかもしれないが、私はそうじゃないと思う。それはたとえば行政なんかも国家意思を体していろいろな行政をするわけだから、その行政上ミスがあったというならば、これは当然に申しわけなかったというようなことを何らかの形で意思表明をするわけですよ。そういうことが行われない。

西宮弘

1974-05-10 第72回国会 衆議院 商工委員会 第33号

ですから、そういう問題は、最終的には裁判行為で決着してもらうということが最終的な行為としてあり得ると思うので、そういうところまで通産省が介入するということは適当ではないと思うのです。ただし、虚偽の報告をするとか、そういうことについては、つまり行政上の処分あるいは法律に関する部分については、われわれとしてはこれを調べなければならぬ、そして監督をしなければならぬ。

中曽根康弘

1972-05-17 第68回国会 参議院 内閣委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会 第1号

それで、たとえば今度についても、裁判官の忌避について民事訴訟法と全く同じ内容のことが書いてありますし、それは準裁判行為だと認めているわけだし、当然それの検察行為の一環としていろいろ調べなければいけない。それについてはそれぞれの見合う法律を見れば、覚えておりませんけれども、必ずそこに書いてあるはずだし、その一番基本的なところは憲法にも書いてある。

栗林卓司

1972-03-14 第68回国会 衆議院 法務委員会 第6号

そういう点からいたしますと、長官とその他の判事が違う点は、人事権とかなんとか行政行為であって、裁判行為においては全く何ら変わるところがない。そういう意味からいたしますと、やはり先ほど来法制局から説明しておるのが実質的に正しいのじゃないか。形式論から言いますとおっしゃるような点はあると思います。

前尾繁三郎

1971-05-21 第65回国会 衆議院 法務委員会 第22号

だからこそ、やはり人事行政の面によってその点が裁判行為まで疑われるようなことになるとたいへんだというのが私の心配なんです。私の真意はそこにあるのですから、十分ひとつかみしめてもらいたい。最高裁長官に対しても、むしろ積極的にこちらへ出てきて、やはり国民に対して明らかにするということが必要だと思うのですが、そういうことをひとつぜひとも建言してもらいたい。その点はどうですか、事務総長

畑和

1971-05-19 第65回国会 衆議院 法務委員会 第21号

裁判行為ならば、憲法違反のような少数意見を出した、これは国民としては、ふさわしい最高裁裁判官と思わないからバッテンをつけるというようなことはあり得ても、今度の宮本裁判官を首にする、リストからはずすということで、一体バッテンをつけた男、それからマルをつけた男、これはだれだれであるかということは永久に秘密になっております。

青柳盛雄

1971-05-10 第65回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

そこで、今後中央公害審査委員会をどのようにすべきかという問題でありますが、もちろん大前提である最終審としての裁判行為行政で行なえないことはやむを得ない範囲でありますけれども、しかし、裁定という権限までは、その人が裁判に持ち込むということさえ多くの場合残っておれば、私は裁定権の付与ということはあり得ることだと思うのです。

山中貞則

1956-04-20 第24回国会 衆議院 建設委員会 第25号

それからもう一つは、この法律による審査会仲裁に付する旨の合意があらかじめあって、その合意に基いて当事者の一方から言わなくちゃならないということになっておるわけでございまして、お尋ねの中にもございましたように、結局この当事者仲裁判断に拘束される根拠というものは、一に両当事者合意が何らかの意味で必ずあるということに根拠があるわけでございますので、この点はいわゆる司法権発動といったような裁判行為とは

柴田達夫

1952-05-28 第13回国会 衆議院 地方行政委員会 第55号

裁判所が本来の司法権行為としてやるのは、口頭弁論を経て、裁判をもつてやるのが、本来の実質上の司法行為であり、また機関的にも裁判所のやる行為、それが本来の司法でありますが、そのほかにいろいろ非訟事件の手続でありますとか、そういつたものは、性質としては別に裁判行為ではないわけでありますが、便宜裁判所がやつておるわけであります。

鈴木俊一

1952-05-22 第13回国会 衆議院 労働委員会 第17号

今の労働大臣の御答弁によりますると、大体仲裁裁定は六十億程度でございましたが、今申しましたように、四十九億五千百八十一万三千円という数字が出て参りましたが、これ以上は認めないのだということで、問題は裁判行為移つたのでございますが、これは、国鉄の労組代表者などの公述を聞いておりましても、ほとんど全部労組側申立て通りに決定しておらない。金額はその通りであつても、時期がずれている。

青野武一

1952-04-30 第13回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

第三点は、先生はこの処分司法処分とすべきものであるというお説のように承りましたが、これも一応本国会において問題になつておる点でございますが、政府考えは答弁されておるところで御承知でありましようが、われわれといたしましても、こうした破壞活動団体に対する解散、機関紙発刊停止というものは、行政行為であつて裁判行為ではないのじやないかというような考えを持つものであります。

田嶋好文

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